精霊天翔 一周目

 発売日に買ったのにまだ一周目だよ!




 聖なるかな外伝・精霊天翔 〜壊れゆく世界の少女たち〜
 (Xuse Official Site




 とりあえずゼゥ(黒)ノーマルエンド。

 STGとしては1ステージあたりがどうしても短い印象で、「え?もう終わり?」と言いたくなるところが不満点。自機狙いも多すぎ。チョン避けしてるだけで終わる巨大戦艦とか笑うしかない。

 あと剣攻撃やらなんやらの発動が微妙に遅く感じた。慣れろなんだがね。



 黒はショットがグラディウスのレーザーと二択で使われない子、タメがR-typeのパイルバンカー、あと神剣攻撃。

 で、タメ攻撃のレベルによって分身が出現する模様。グラディウスの丸いオプションそのままの軌道で動き、自機と同じ行動をしてくれる。……私がこれに気づいたのがラストダンジョンってところで、黒のタメがどれほど使い辛いかを感じて欲しい。

 基本的には剣振り回してればクリア可能。というか黒のショットだと倒せない位置に居る敵が面倒で、いつしか剣を振り回すばかりになっていた。途中でセーブに失敗し二時間分が消え、ヤル気なくなってたというのもあるが。


 つーかパッチいつのまに。



 背景とかは流石xuse、綺麗なもんです。相変わらずラストダンジョンにこだわってる点が素敵。でもボス弱い。







 内容?
 そんなことよりラスボスがエターナルですらないって点に笑う。

 主人公五位だし、エターナルになる展開があっても問題なので仕方ないっちゃあ仕方ないのだが……世界一つを自在に出来る敵の親玉がアセリア主人公の初期武器と同じランクってどうよ?内容が「脅威に怯えて暮らす住人の姿」よりも「とってもほのぼのとした微笑ましい日常」に重点置きすぎているせいで軽いなぁと思ってたがこの剣で単なるギャグに。そうでなくても村を崩壊させてみれば食料供給に一切の問題が無かったり、何か問題が起きても「どうにかならないのか……!?」→「古文書にあったよー(モグモグ」の繰り返しで緊張感がまったく続かない。まぁ、ただのトレジャーハンターが神剣持ってる時点でアレなんだが。



 各キャラにトゥルー、ノーマル、バッドがある模様で一周目はバッドもついでに確認。特定ミッションで負けると出るらしい。ごく自然な流れでゼゥをペットにするエンドですな。

 
 まだ見てないが、貴重な産卵シーンなどもあるらしい、なんぞそれ。

 とりあえず二週目はそれ見てみようかと思いますよ。






 それにしてもだ


 92 名無しさん@ピンキー sage New! 2010/02/03(水) 06:53:19 id:e3fAt+l90
>前作主人公との比較

>悠人:過去の境遇から人間不信であり人付き合いは幼馴染二人と妹だけ
>望:クラス全員と仲良く過ごしているうえ物語開始時点で既に幼馴染と生徒会長のフラグが立ってる

>悠人:異世界に飛ばされ、基本的人権を剥奪された上で妹を人質に取られて闘わせられる
>望:大勢の仲間と共に基本的に自分から首を突っ込んで闘う

>悠人:実力はあくまでもそれなり、最初は部下の半モブに「貴方の事は信用してない」と言われる始末
>望:実力は最初から最後まで主人公チーム中ほぼ最強、人望は言うまでも無くMAX

>悠人:異世界でかつての友人たちと敵対。自らの手で友人たちを殺す事に
>望:敵対していた友人は当然、和解して仲間になる

>悠人:愛する人一人以外全員の記憶から消えてエターナル化。その世界を救う
>望:が、なんだかんだで全員主人公たちのことを思い出して大団円

>悠人:神剣を使えば使うほど精神を蝕まれる。神剣は常に体を支配しようとする
>望:神剣使用のリスクゼロ。神剣は望にベタ惚れ

>悠人:自分が殺してしまった敵について常に苦悩する
>望:次の日には平然と敵を始末してる。 苦悩を振り切る描写も特にない

>悠人:世界を滅ぼそうとしているラスボスを倒す
>望:主人公たちが好き勝手やったせいで世界崩壊の危機に
>しょうがないので世界を一旦リセットしようとした創造神をとりあえずぶっ殺す  




 うん、こんなどうしようない初代アセリアが好きなんだ自分。