へうげもの、実は1話見たときから見続けていました。
虎兎とかいろはとかのように口に出し易い面白さも多く含まれていたけれども、私の拙い言葉では言い表し難い面白さがあり、感想書くこともためらっていた。
が、・・・10話には震えた。
秀吉が信長を殺すという展開だけでも考えさせられるというに(大河ドラマ秀吉の影響大)、その後の信長の台詞「ダール・イ・レゼベールだった」「『愛』よ」。
……大抵は燃え盛る本能寺で人生五十年とか踊ってそのままチーンと表現されていたシーンが全くの別物に。しかし信長らしさは全く失われていない。なんぞこれ、ほんとなんだこれ。
当然、ダール・イ・レゼベールなんて意味知るわけないので調べて見れば
「dar e receber」(与えて、受けます Infoseek マルチ翻訳)
つまり「愛」
これで心が震えねぇハズ無いだろ。
原作買ってくるか……
あと何故か持ってる織部焼の湯のみはもう少し大切に扱おう、そんなことを思いつつ。