境界線上のホライゾン第5話。舞台から最初の退場者。
「――見ろよ、月は既に二つに割断されてんだぜ」
恥ずかしいプロポーズの台詞がカットされた!
といいますか、原作にあったコミカルな掛け合いやら鹿角の口の悪さやらが盛大に削られてましたね。「割断世界ホンダリア」とかさ。ああ、割礼がマズかったか(笑)。
忠勝の最後は、規制の影響かしらんけど下半身がズタボロになって血をダラダラ流してるって描写もカットですかと(砲撃を上下に割断した際に喰らってる。鹿角の下半身が無いことと相関かと)。しかしそのおかげで忠義心的な要素が強調された気はしますね。あとは史実に沿ったとか。
他に原作だと爆発の直前に元信と忠勝が会話するシーンもあるんだが、嫁とのシーンに尺全振り。この判断は素晴らしい。EDまで全部持っていっちゃうとか何それ素敵。
さて、今週の残念賞は
悲嘆の怠惰(リピ・カタスリプシ)
と、せっかのルビ振りがどっか行ったことでしょうかね。
まあ、何はともあれ
そして今週の作者
http://twitter.com/#!/kawakamiminoru/status/130699649609777152/photo/1
くっそう、いいとこ持ってくなぁ……。