同人であるが故に出来る事


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         /  ⌒´  ⌒
.        |   ( ⌒) (.⌒)     最近発売になった同人ゲーム
        |   (___人__)
            |        ノ     そらいろどっとこむ(仮) 製作
          |          |     「アノ娘の吐息2」
         j、_       |    
        √::::::...`ミュ、r<     前作プレイして以来、
        /.::7 ̄ ̄. : : .:.:.ヽ     ずっと心待ちにしていたこだわりの一作です。
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そらいろどっとこむ(仮)



 先月発売になってたことを最近知りました
 前作買ったの5年前だしね、一月程度気付かないぐらいまあ仕方ない仕方ない畜生。


 んでまあ、本作のシステムがすげー色々変わってる。前作の要素を引き継ぎつつも新しい形に組み変わってる。前作だと会話パートから道パートと、道パートからHパートへの流れそれぞれが最高で、雰囲気やら何やら完璧だろコレと思ったものだが今作はどうなっているのやら……恐ろしい、本題のHパートに進めてねぇのになんでこんな面白いんだ。
 まずヒロインを見つけるところから始めなけりゃならないあたりが懐かしくも面白い。低ステの初期状態だと何をしても全く駄目なところも伸ばしがいがあって良い。一つの選択に対し影響するパラメーターが多くて悩ましい所もまた楽しくなる。救済措置として最初からHパートのみプレイできる優しさも身に染みる。ここ、割とマジに。
 あとパラメーターが容赦無く下がる。前作では下がる場合でも歯止めがあったのに今作は0まで完璧に下がる。序盤の行動は前作以上にキッツい。だがそれがいい
 そしてシナリオが地味にしっかりしてる。下手な商業作品よりしっかり恋愛、というか青春してるぞこの作品の主人公。


 それと、吉里吉里クリッカブルマップの応用に「あ、」ってなった。5年前はしゃーないとして、今までこの使い方に思い至らなかった自分……。CGモードや選択画面程度に使うものってイメージが強くて考えてなかったか、情けねー。


 まー、エロシーン突入まで先は長そうですが、前作でもかなーり長く使えるゲームだったのでゆったり進めていきたいですね。