NHKでとは……

 へうげもの 第18話 世界で一つだけの華(はな) の名シーン……



  
 


 秀吉、約48歳
 3年ぶりに点火(イグニッション)した瞬間であった。



 元ネタ→




 先週のは普通に話が進んだなーと思ったが今週は普通に笑えた。NHKアニメはやっぱ凄いや。子供に薦めれんけど(笑)。
 つか原作コレ緊縛シーン入ってるのか。いかん、ご確認せねば。
 秀吉と千利休との確執は秀吉が出てくるとまず取り上げられるが、秀吉を「殺し屋」扱いとは……信長だけで留まらないあたりに千利休の大きさが見えますな。そんで来週、と。




 「タダでとは言わん、好きなブツを一つ持っていけ」
 「いりません」
 「む?」
 「武人の情けで、しかとお伝え申す」
 「あまりに悪い」
 「いや、貰うに忍びのうござる」
 「ええから…、持ってかんかい」
 「ではコレを」


 これで笑った後にしんみりとしたシーンが入るのも、「へうげもの」の魅力でしょうね。
 織部が感じた清々しさは、自身を貫いた人間の生き様に対して……ですかね。これまで武人と数寄者をふらふらしてきた織部からしてみれば、吹っ切れた人間はそりゃぁ清々しく写ったことでしょうなぁ。
 現実には思い切りがつかない、けれど憧れるし出来ればそうありたいと願う。荒木村重の生き様は私から見ても色々思い起こさせるものでしたよ。うん、良い。







 しかしまあ、淀と石田三成はどこでも同じ扱いですね(笑)。



 追記
 
 ……え?……中の人は見た目通りの人?